【海外生活】長期で家を空けるときに行っておきたい5の対策 no!more虫

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シンガポールに住んでいる山ちゃんです。

駐在などで海外に住んでいる人は、日本に一時帰国したりなんやらかんやらで2週間など海外の家を空けるといことも少なくないですよね。

今回はシンガポールのコンドミニアムに住んでいる私が、虫対策や火災対策でやっている不在時の対策をご紹介します。

長期不在時の対策

私は虫が大嫌いなので、過剰と思われてしまうほど虫対策をしています!

  1. プラグは抜いておく
  2. トイレの便器にラップか蓋をしめる
  3. 排水口には水嚢
  4. シンクや生ごみを完全処分
  5. エアコンを完全切っておく

プラグは抜いておく

火災予防のため不要のコンセントは抜いて出かけましょう。

特に日本の家電を海外でも使用していて、変圧器なども稼働しているという人は特に切っておいたほうがいいでしょう。

トイレの便器にラップか蓋をしめる

長期不在の場合、封水切れ(水が枯れてしまうこと)してしまうことがあります。

封水切れのために害虫が上ってきたり、トイレが悪臭で充満してしまうかもしれません。

なので、蒸発防止のためにトイレの蓋を占めるかラップなどで密閉しましょう!

蒸発現象

蒸し暑くなる夏や、家を長期間留守にしたとき起こるのが蒸発現象です。封水は何もしなくても1日約1mmずつ蒸発するといわれています。気温が高くなる夏は蒸発スピードも上がるため、不使用の状態が続けば封水切れを招くでしょう。連休中の旅行や海外出張、お盆・お正月の帰省で家を空けるときに起きやすく、そのタイミングが夏場に重なるときは注意が必要です。

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排水口には水嚢で蓋

我が家のコンドミニアムには、キッチンシンク、キッチン床、浴室床、洗面所、ショワー排水に排水口があります。

トイレの原理と同じく、水を使わないことで蒸発してしまい排水トラップが機能しないこと避けます。

我が家では、排水口から時折コバエが上ってくることもあり、念のため水嚢でがっちりバリヤーしています。

枯らせない!排水トラップ

排水トラップとは水道管の中に設けられている、水が溜まる部分のことです。水道管を曲がりくねらせ、そこに水が溜まることによって、排水のニオイや害虫が上がってこないようになっています。この仕組みは水封と呼ばれ、多くの家庭の水道管に採用されています。

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この記事では、排水トラップの種類やよくあるトラブルについて知りたい方のために、排水トラップの種類から、よくあるトラブルである悪臭やつまりの原因、その解消方法まで紹介しています。この記事を読めば、排水トラップの種類やよくあるトラブルを理解でき、お手入れやトラブルへの対処ができるようになるでしょう。

シンクや生ごみを完全処分!段ボールも処分しておく

害虫の餌になるものは不在になる前に片付けておきましょう。

段ボールは害虫たちにとって居心地がよく餌にもなりえるので、ほっとかず処分しておきましょう!

ごみがなければ、食べるものもないので害虫が侵入したとしても出ていきます。

エアコンを完全切っておく

東南アジアに在住の人では、湿度が高いため部屋の湿度維持のためにタイマーでエアコンを操作している人もいます。

ですが、エアコンの水漏れは本当にいつ起きるかわかりません。不在時に水漏れなどのトラブルが起き、帰宅したときには床一面水浸しになってしまう可能性があります。

完全に切っておくことをおすすめします。

帰宅したときに居心地の良い状態の家であるように、出発前の準備の参考になることを祈っています!

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