シンガポールに住んでいるやまちゃんです。アレルギーや喘息があり定期的に通院をしています。
元から皮膚科と内科にかかっており内服もしていたので、引き続き症状のコントローラーをしていく必要があり、シンガポールに引っ越した後にも現地の病院に通院しようと考えていました。
ですが、筆者は英語はほとんど話せず、複雑な今までの治療経過や専門用語を英語で伝えられる自信がありませんでした。そのため、少し高くても日本人向けのクリニックに通うことを予定していました。
「紹介状」とは?
医師の紹介状は、一つの医療機関や医師から別の医療機関や医師へ患者を紹介するための書面です。これは、患者が専門的な医療ケアを必要とする場合、または専門家のアドバイスや治療が必要な場合に使用されます。
治療過程が長い人や説明が難しい人は、医師の紹介状を新しい病院で提出するとスムーズに治療を継続できます。
英語で「紹介状」もintroduction letterではなく、referralとなります。
海外引越をするときの紹介状は日本語でも大丈夫?
「海外への引越をするため英語で紹介状を記載してほしい」とお願いしていたのですが、日本語で書かれてしまいました。
もちろん医師にもよるのでしょうが、小さなクリニックで英語の紹介状をお願いした時にととても嫌な顔をされてしまいました。
実際にシンガポールの日本人向けクリニックでは、日本人の先生しかいなかったため結果、日本語の紹介状で問題ありませんでした。
現地のクリニックを受診する場合は、英語の紹介状が必要
日本人クリニックに通っている際に、紹介という形で現地のクリニックにかかる機会がありました。
私は英語に自信がなかったため、通訳の人をお願いしていました。
(1時間約8,000円!シンガポールの日本人向けクリニックから紹介されました。)
やはり予想通り日本語のレターは全く効果は発揮せず、添付されている採血データなどは何とか調べながら参考にしていました。
もし引っ越し先の国に日本人向けのクリニックがある場合は日本語の紹介状でも問題はありません。現地のローカルクリニックにかかる予定の場合は、英語のレターを書いてもらうことをおすすめします。