一年に一度の健康診断。英語が喋れない私からすると現地で一人で受診できるのか不安なところです。
駐在妻の人のなかでも、医療保険に関しては会社によって保障内容は分かれます。
私はCignaという保険でシンガポールや日本での利用費が補助されます。ご自分の夫か、自分の福利厚生を調べてみてください!
健康診断費用は医療費と別

私の夫はアメリカの保険会社Cignaという保険で、医療費が後から返金されます。
ですが、健康診断はCignaでは補助してもらえないため自費で支払いをする必要があります。
就労者の夫の費用は、シンガポールの提携病院で健診を受けた場合、支払いをする必要がなく受けることができます。ですが、帯同者の妻や子供は自費支払い、その後申請をした場合、健康維持の経費という形で一年間の決まった金額の中から差し引かれます。
我が家の場合は、その健康維持の経費を、貯蓄型医療保険の支払いで使い果たしていたため、健康診断を受けた費用は、自費ということになります(´;ω;`)
健康診断の費用

健康診断を受けるにも、自費となるとより安いクリニックを受けたいです。
そして、英語が不自由な筆者は日本人向けクリニックの料金を比較してみました。
レントゲンや心電図ととるかどうかでお値段は大きく変わります。この記事では、心電図やレントゲン、血液検査、尿便検査、身体測定を含んだコースでの料金を比較しています。
ニホンプレミアムクリニック | 実施なし |
JGH(Japan Green Clinic) | S $:412~1,133 |
ラッフルズジャパニーズクリニック | S$367~1,555.20 |
日本人会クリニック | S$235~1,200 |
ヘルスウェイジャパニーズメディカル | S$230~540 |
日本のクリニック | ¥12,000~15,000 |
ニホンプレミアムクリニック
健康診断は今(2023年8月)行っていないとのことでした。
JGH(Japan Green Clinic)
もっとも安いプランでも400S$を超えます。
S $:412~1,133
ラッフルズジャパニーズクリニック
クイック健診プランというのがあり、身長体重測定などと血液検査や尿検査を含めたセットです。
S$120~320とお安め。
https://rafflesj-clinic.com/pdf/QuickHS.pdfですが、レントゲンや心電図は一年に一度取っておきたい場合は、成人パッケージにプランが変わり値段はS$367~1,555.20と高くなります。

日本人会クリニック
日本人会に加入していなくても利用が可能です。
S$235~1,200
ヘルスウェイジャパニーズメディカル
S$230~540
成人健康診断は、クイック・ミニマム・スタンダードとコースが分かれています。
https://japanese.healthwaymedical.com/wp-content/uploads/2023/06/%E5%81%A5%E8%A8%BA%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%8028062023.pdf日本のクリニック
私は東京に2週間ほど滞在する予定だったため、ホテルの近くのクリニックに事前に連絡して予約を取りました。
¥12,000~15,000

シンガポールに住みながら、日本のクリニックで一時帰国中に健康診断を受ける注意点
- 事前に保険証がなく、自費支払いに同意していることを伝えておく
- 日本の健康診断結果を受け取ることのできる場所をしていする必要がある
- クリニックによっては、便や尿検査キットを事前に送られてしまう場合もあるので受け取れない旨を予約時に伝えておく
日本に滞在する予定があって、時間の余裕がある人は日本のクリニックで自費診療扱いで健康診断をうけることも選択肢の一つかもしれません。