留学や駐在で海外へのお引越しをする際には、どの荷物を持参すべきか、日本に置いておく荷物の処理などわからないこと多いですよね。
実際に、引っ越し業者に依頼して荷物の払い出しが終了してから、現地で荷物を受け取るには1カ月~2カ月ほど期間を要します。
この記事では、筆者が海外引っ越しを実際してみて荷物の整理や払い出し後の生活などを段階ごとに実体験を含め今後引っ越しをする人のお役立ち情報をまとめています。
[海外への引っ越し前]荷物の仕分け先一覧
引っ越し業者を依頼する前に、まずはどの荷物を海外に持参するのか、日本で処分するのかなど荷物をし分ける必要があります。
荷物の量によって引っ越し業者が用意する家財を運び出すトラックの大きさや料金もかわってしまいます。
まずは、以下の7つの項目に家具を仕分けしましょう。
- 引越し業者に依頼する荷物
- スーツケースで持参する荷物
- 人に譲渡する荷物
- 誰かに預ける荷物
- 破棄する荷物
- レンタル倉庫などに預ける荷物
- リサイクルショップに売る荷物
①引越し業者に依頼する荷物
依頼する荷物でも、国によって食料品の持ち込みが5kg以内など制限を設けられていたりします。
制限の範囲内で運びだしをしてもらいましょう!
また、船便でもシェービングスプレーや殺虫剤などは運び出しすることができないため、日本の商品を買っておきたいという気持ちはわかりますが、引越しに備え購入することはお勧めできません。
https://www.nipponexpress.com/moving/sg/doc/flow-luggage_attention.pdf荷物の払い出しまでに用意しておきたい物
1. コストコの大量梱包された食材
国によって食料品の持ち込みが5kg以内など制限を設けられていたりします。
筆者は、米を引っ越しの荷物と一緒に運んでもらおうと思っていましたが、米だけで5kgを超えてしまいました。その場合、他の日本でしか購入できるない調味料も運び出せないといわれてしまい米は断念しました。
その代わり、コストコで購入した大量の個包装の鰹節やほんだしなどあまり重くならない物をシンガポールに荷物として運び込むことができました。海外で日本の調味料を購入するより経済的にはだいぶありがたい結果となりました。
2. 海外用変圧器
海外用変圧器は、日本の家電(炊飯器やドライヤーなど)を海外で使用する予定の人買っておくことをおすすめします。
電圧量の多い家電の変圧をするためには、重くて大きな変圧器が必要となります。スーツケースに入れてしまうと重量オーバーになってしまいますし、幅も取られてしまいます。
②スーツケースで持参する荷物

- 重要な書類
- 貴重品
- 携帯用変圧器
- 変換プラグ
あとは、旅行に出かける際に持参するような生活必需品をつめましょう。
③人に譲渡する荷物
- 知り合いに譲渡する
- メルカリで譲渡する
- ジモティーで譲渡する
個人的には知り合いとジモティーでの譲渡が多かったです。
ジモティーでは意外と年数の立っている商品でも車を持っている人で取りに来てくれる人が多く、処分がスムーズでした。
④誰かに預ける荷物
親や親戚などが近くにいる場合は、お気に入りの家具や観葉植物など預かってもらいましょう。
⑤破棄する荷物
粗大ごみ回収は2週間後からしか予約できなかったりします。依頼は早めにしておきましょう。
ちなみに筆者は、管理会社の部屋の明け渡し朝に粗大ごみ回収を依頼していました。
家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)は粗大ごみとは別
自治体によりごみの処理方法も変わります。直前で処分できないなんて、トラブルを避けるため確認しておきましょう!
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法によりリサイクルすることが義務付けられていますので、
https://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/file09_01_00019.html
粗大ごみとしては収集できません。

⑥レンタル倉庫などに預ける荷物
海外赴任の期間が短く決まっている場合は、レンタル倉庫の利用もおすすめです。
東京都心のレンタル倉庫などは空きも少なくまずは空きがあるのかを確認する必要があります。
また維持コストも高く、年間で18万円前後(1.2畳)かかってしまいます。
運び入れるための術や預けている間のメンテナンスができないため家電や服などでの利用はあまりおすすめできません。
⑦リサイクルショップ
リサイクルショップでは、製造から5年以内の家電やブランド商品の家具しか買い取りをしていなかったり、制限が細かくあったりします。近くのショップに査定してもらうことをおすすめします。
[引っ越し術]荷物の整理にはシールを活用すると便利
100均などでも購入することができます。
引越し業者の人が来た際にも、緑のシールがついている物を梱包してください。と伝えるだけで一つ一つ説明しなくて済みます。

海外引っ越し前に日本の家電を買っておくべき?
海外に引っ越してしまうとヘアケア商品や料理器具など不慣れな物が多いだろうし、引っ越しのタイミングでいい家電に買い替えておこうと考える人もいるかもしれません。
ですが、あまりお勧めしません。
筆者も、日本製のドライヤーやヘアアイロンを愛用していて海外への引っ越しに際し、新しい物に買い替えました。
ですが、海外で日本の家電を使用する際に変圧をする必要があります。ヘアアイロンは簡易的な変圧器を通していても故障してしまったり家電トラブルが発生してしまいました。
ですが、炊飯器などは海外で購入するより日本で購入した方がお得です。変圧器を通して使用を予定している人は、引っ越し前に購入するのもおすすめです。
筆者は、クックフォーミを引っ越し前に購入して海外でも使用しています。
引っ越しで荷物を払い出した後の生活

引越し業者さんによる荷物の梱包が終了し、海外に運ぶ荷物が部屋から搬出した後も、筆者は住んでいた賃貸の部屋に一週間ほど滞在していました。
賃貸の部屋に残していたのは、以下の家具です!
- マットレス
- ソファ
- カーテン
- フライパン
- ドライヤー
- テーブル
寝るところ、食べるところを最小限確保すれば生活はできるように家具を残していました。
残していた家具は、最終的に部屋の明け渡しまでに譲渡や粗大ごみ回収に渡す予定を組んでいました。
ホテルに移動という選択肢もありますが、高くつきますし、スーツケースなどの荷物を持っての移動が億劫だったので、そのままミニマリストな生活を5日ほどして自身も海外へ移動しました。
海外引っ越しをする際には、事務手続きも多いですが、荷物の整理も早めからやっておく必要があります。
荷物の仕分けや荷物の払い出しを終えてからの生活を予想しながら荷物の仕分けをしていくことお勧めします。