【海外引っ越し】荷物の整理の手順や家具の処理方法、引っ越し荷物の払い出し後の生活は?

海外引っ越しのあれこれ
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海外への引っ越しをする際に、引っ越し業者に依頼して荷物の払い出しが終了してから、現地で荷物を受け取るには1カ月

~2カ月ほど期間を要します。

この記事では、海外引っ越しを実際してみて荷物の整理方法を段階ごとで説明していきます。

引っ越し前の荷物の仕分け先

  • 引越し業者に依頼する荷物
  • スーツケースで持参する荷物
  • 人に譲渡する荷物
  • 誰かに預ける荷物
  • 破棄する荷物
  • レンタル倉庫などに預ける荷物
  • リサイクルショップに売る荷物

①引越し業者に依頼する荷物

依頼する荷物でも、国によって食料品の持ち込みが5kg以内など制限を設けられていたりします。

制限の範囲内で運びだしをしてもらいましょう!

また、船便でもスプレー缶や殺虫剤などは運び出しすることができないため、引越しに備え購入することはお勧めできません。

https://www.nipponexpress.com/moving/sg/doc/flow-luggage_attention.pdf

(海外引っ越し)荷物の払い出しまでに用意しておきたい物

海外用変圧器

海外用変圧器は、日本の家電(炊飯器やドライヤーなど)を海外で使用する予定の人買っておくことをおすすめします。

電圧量の多い家電の変圧をするためには、重くて大きな変圧器が必要となりますのでスーツケースに入れてしまうと重量オーバーになってしまいますし、幅も取られてしまいます。

海外引っ越し前は日本の家電を買っておくべき?

海外に引っ越してしまうとヘアケア商品や料理器具など不慣れな物が多いだろうし、せっかくの引っ越しだしいい家電を買い替えておこうと考える人もいるかもしれません。

ですが、あまりお勧めしません

私も、日本製のドライヤーやヘアアイロンを愛用していて海外への引っ越しの際にせっかくだからと新しい物に買い替えました。

ですが、海外で日本の家電を使用する際に変圧をする必要があるのですが、変圧器というのはどこまでできているの曖昧な物で急に爆発したみたりヘアアイロンは変圧器を通しても故障したり家電トラブルが発生しがちです。

少し不便ではありますが、火災などのトラブルになるのを避けるためにも電圧の大きなものは引っ越した後に購入するほうが安心かもしれません。

②スーツケースで持参する荷物

  • 重要な書類
  • 貴重品
  • 免税での購入品

あとは、旅行に出かける際に持参するような生活必需品をつめましょう。

③人に譲渡する荷物

  • 知り合いに譲渡する
  • メルカリで譲渡する
  • ジモティーで譲渡する

個人的には知り合いとジモティーでの譲渡が多かったです。

ジモティーでは意外と年数の立っている商品でも車を持っている人で取りに来てくれる人が多く、処分がスムーズでした。

④誰かに預ける荷物

親や親戚などが近くにいる場合は、預かってもらいましょう。

⑤破棄する荷物

粗大ごみ回収を依頼は早めにしておきましょう。

家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)は粗大ごみと別

自治体によりごみの処理方法も変わってくるので注意しましょう!

エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法によりリサイクルすることが義務付けられていますので、

粗大ごみとしては収集できません。

https://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/file09_01_00019.html
家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)の出し方:新宿区

⑥レンタル倉庫などに預ける荷物

海外赴任の期間が決まっている場合は、レンタル倉庫などもおすすめです。

ですが、運び入れるための術や預けている間のメンテナンスができないため家電や服などもあまりおすすめできません。

⑦リサイクルショップ

リサイクルショップというのも製造から5年以内の家電やブランド商品の家具しか買い取りをしていなかったり制限があったりします。お近くのショップに査定してもらうことをおすすめします。

荷物の整理にはシールを活用すると便利

100均などでも購入することができます。

引越し業者の人が来た際にも、緑のシールがついている物を梱包してください。と伝えるだけで一つ一つ説明しなくて済みます。

引っ越しで荷物を払い出した後の生活

最終的に、引越し業者さんによる荷物の梱包が終了した後もその部屋に一週間ほど滞在していました。

  • マットレス
  • ソファ
  • カーテン
  • フライパン
  • ドライヤー
  • テーブル

寝るところ、食べるところを最小限確保すれば生活はできます。

ホテルに移動という選択肢もありますが、スーツケースなどの荷物を持っての移動が億劫だったのでそのままミニマリストな生活を5日ほどして自身も海外へ移動しました。

海外引っ越しをする際には、事務手続きも多いですが、荷物の整理も早めからやっておく必要があります。

荷物の仕分けや荷物の払い出しを終えてからの生活を予想しながら荷物の仕分けをしていくことお勧めします。

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