
2022年8月にシンガポールに引っ越しをしたやまちゃんです。
この記事では、意外と簡単だったシンガポールに引っ越し後にするコロナワクチンの接種状況の更新の手続きの仕方を説明していきます。
シンガポール国外(日本等)でのコロナワクチンの接種状況に関しては、滞在者自身で更新しない限り情報が更新されません。
シンガポールでのワクチン摂取記録のアップデート
ワクチン接種記録、National Immunization Registry (NIR)の更新が必要となります。
更新後は「TraceTogether」接触追跡や「singpass」にて摂取証明やワクチン接種予約をすることが可能になります。
TraceTogether
(日本でいうcocoa)
シンガポール政府が専用に作った BlueTraceプロトコルを利用して、電子的な接触追跡をするアプリ。
登録は必須ではありません。参加者が500人を超えるコンサートなどでは、TraceTogetherの提示が必要となります。
Singpass
すべてのパス所有者は、シンガポール到着後 30 日以内に予防接種記録の記録を更新する必要があります。

イレギュラーなパターンに関しては、こちらのシンガポール政府の答えているこのサイトが参考になります。
必要な物
- パスポート
- 電子入国カード・健康申告書(SG Arrival Card with Electronic Health Declaration)
- 2回分の摂取証明書(アプリや書面どちらでも可能)
- IDカード(EP、S Pass等)やシンガポール政府(IPA)レター

費用
1人:S$30~35前後
近くのクリニックへ
- Update on Vaccination Status.と伝えることで手続きを始めれくれます。
- 必要書類の提示
- 電話番号や滞在場所などを書面に記載する
(ワクチン製造ロットナンバーのことをワッチナンバーと聞かれることがあります。) - QRコードがまれに読み込めない場合があり、その場合は抗体検査を採血ですることもあります。
- 摂取証明書などクリニックで控えを保管してもらう
私は空いてるクリニックを探して2店舗ほど周りこのクリニックで登録をしました
+HE MEDICAL CLINIC
摂取証明書をアプリしかない場合はスクリーンショットの提出を求められる
二次元コードのみ印刷していたのですが、シンガポールのクリニックで保管する内容はQRコードではなく、摂取内容が記載されている部分が必要とのことでした。
なので、クリニックのメールアドレスを教えてもらいスクリーンショットを送信することで解決しました。
アップデートの手続きをお願いすることでクリニックのスタッフは必要書類や記載する手順を説明してくれました。
近くの空いているクリニックで事前に手続きできるか確認してみるのをおすすめします。