会社などの組織に所属している以上、不祥事やミスは必ず起きてしまいます。
もちろん、自分のミスや過失によって所属する組織や外部に迷惑をかけてしまった場合は反省や改善をする必要があります。
ですが、謝罪をする場というのは、必ず改善できることがあるわけではなく、必死に取り組んだが力が及ばない結果になってしまうこともあります。そういう謝罪の場は、無心でこなすしかありませんよね。
印象よく謝罪して、次のアポや仕事につなげられるような謝罪フレーズをご紹介していきます。
浅はかでした。

浅はかというのは、考えや視野が足りず軽率な行動を際ます。
丁寧な言い回しになります。
お手を煩わせてしまった

お手を煩わすというのは、いらぬ手間や面倒をかけてしまうことを指します。
謝罪する必要な場では、過失に対する謝罪だけでなく先方に迷惑をかけてしまったことを含めて謝罪するときに使います。
言葉が足りず、申し訳ございません。

言葉が足りないというのは、説明不足なことを意味します。
謝罪に対する過失の説明の際にも、先方に正確に伝わっていない時にやんわり修正することができます。
続けざまに申し訳ありません。
二回以上に分けて、連絡やメールをしなくてはいけない時にしつこく思われないように一言付け加えることで印象がいいです。
不始末でご迷惑をおかけしました。

不始末というのは、自分や部下、息子などの過失を謝罪するときに使います。
こちらの不徳の致すところです。
不徳の致すところというのは、物事を達成するときに自分の力が及ばなない時などに使います。
注意や配慮が足りずに起きてしまったミスを詫びる際にも使います。
少しでも印象をよく謝罪ができる大和言葉のフレーズをご説明しました。
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